
町山智浩の「映画の謎を解く」⑤ アンジェイ・ズラウスキ監督『ポゼッション』(81年)。根底には、ズラウスキの離婚と祖国ポーランドから捨てられた体験と悲しい願望がリアルに込められていた……。
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町山智浩の「映画の謎を解く」⑤ アンジェイ・ズラウスキ監督『ポゼッション』(81年)。
清純派美人女優イザベル・アジャーニ扮する人妻がゲロを吐きタコのお化けとセックスする伝説のゲテモノ映画。その根底には、ズラウスキの離婚と祖国ポーランドから捨てられた体験と悲しい願望がリアルに込められていた……。
なぜベルリンの壁が何度も映るのか?
なぜ妻アジャーニの役名はアンナなのか?
なぜアンナの浮気相手は格闘が強いのか?
なぜアンナは買い物袋をぶちまけるのか?
なぜアンナそっくりのヘレンの瞳は緑色なのか?
なぜアンナは「もう少し」と言ったのか?
なぜ完成した怪物はマルクそっくりなのか?
なぜ突然スパイ・アクションみたいになるのか?
ピンクの靴下の男たちは何者か?
らせん階段は何を意味するのか?
なぜ息子ボブは「開けちゃダメ!」と叫ぶのか?
なぜエンディングで空爆の音が聴こえるのか?
(ネタバレ有・約52分)
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